Works
顧客・施設マスタの名寄せをルールとAIで自動化
別々に管理されてきた2つの業務システムの顧客・施設マスタ(約30万件)を突き合わせる名寄せ処理を、表記ゆれの正規化ルールとLLMによる情報補完の組み合わせで自動化しました。
- クライアント
- 大手メーカー(設備エンジニアリング部門)
- 業種
- 製造
- サービス
- データ分析・モデル開発
- 期間
- 2025年10月〜2026年3月
Draft
Challenge
課題
住所の丁目・番地の表記や法人格の書き方、ビル名の有無が2つのシステムで異なるうえ、住所が欠けているレコードや社名・施設名が変わっているケースも多く、担当者が目視で照合するしかありませんでした。
Approach
施策
住所と名称をそれぞれ正規化して照合し、一意に決まる、候補が複数ある、一致しないの3つに判定するルールベースの処理を実装しました。ルールで決まらないレコードは、LLMのWeb検索で現在の本社住所や名称変更を根拠URL付きで調べ、補完した上で再照合しています。
Result
成果
検証では、住所が欠けていた顧客レコードの9割超で住所を補完でき、そのうち約6割が突合可能になりました。仕様書、検証結果報告、運用手順を整備して納品し、繰り返し実行できるバッチ処理として実データの処理に使われています。
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