Works
インフラ維持管理の広域連携に向けた自治体グルーピング分析
老朽化するインフラを複数の自治体が共同で維持管理する取り組みに向けて、オープンデータから連携候補となる自治体の組み合わせと中心となる自治体を提案する分析システムを、大学の研究プロジェクトの一環として開発しました。
- クライアント
- 大学研究センター(社会インフラ分野)
- 業種
- 公共・学術
- サービス
- データ分析・モデル開発
- 期間
- 2025年10月〜2026年6月
Draft
Challenge
課題
連携を検討する最初の段階である「どの自治体同士を組み合わせるか」の絞り込みは、人口や財政、インフラの状況、地理的なつながりなど多くの条件を人手で照らし合わせる必要があり、都道府県の全域を対象にすることは困難でした。
Approach
施策
全国約1,700自治体の統計データを整備し、地理的な隣接、道路の接続、通勤の流れ、医療圏、既存の広域連携組織など6種類の制約条件を組み込んだ階層クラスタリングで候補グループを生成しました。自治体の重点施策や連携組織の資料はPDFのままLLMで構造化し、分析に取り込んでいます。
Result
成果
複数の都道府県を対象に候補グループと中心自治体を地図とデータで提示し、橋梁の維持管理などのケーススタディを研究チームと共同で作成しました。AIが候補を絞り込み、判断は人が行う形で、検討の初期段階を定型化しています。
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